抗酸化作用

抗酸化作用とは

活性酸素から、体を守るのが抗酸化作用です。ストレスや高血糖などが原因で、体内において過剰な活性酸素を発生することがあります。6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)にはこの過剰な活性酸素の発生を抑える作用があります。ポリフェノールなどの抗酸化物質は発生した活性酸素を消去する「消化型」に対し、6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)は活性酸素の発生をもとから抑える「抑制型」です。

 

マウス血液の活性酸素産生抑制作用

マウスの血中白血球からの活性酸素産生に対する6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)の抑制作用を見た試験です。

 

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マウス血液の活性酸素産生抑制作用

 

日本食品科学工学会第48回大会(2001年9月)並びに日本食品科学工学会第51回大会(2004年9月)にて発表(大阪市立大学と当社との共同研究)

 

ヒトにおける遺伝子ダメージ抑制作用

ヒトが本わさびエキスを3ヶ月間摂取し、尿中の8-OHdGを測定したところ、8-OHdG量(遺伝子のダメージを示す指標)が低下しました。

 

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ヒトにおける遺伝子ダメージ抑制

 

金印社内での実験

 

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